2019/02/01 18:16
開業も間近に迫ってきたので、生産量を確保するべく燻製器を増強しました。
背が高いので板のソリが問題になります。角材接着時にできるだけまっすぐになるようにクランプで固定します。

はみだした接着剤を削り落とします。味に影響は無いですが、私の昔のコンピュータ関係の師匠の教えに「きれいなプログラムはうまく動く」というのがあり、すべてに通じる真理だと思っています。燻製もきっと美味しくなるはずだ・・・


棚をつける位置にマーキングしております。

棚は番線という太めの鉄線を使いますので、それを入れる穴を開けます。

煙のシール材を扉が当たる面に貼ります。

はひー、もうちょっとだ・・・蝶番取り付けております。

棚の番線をカットして入れます。


完成しました。左側のが今回作ったNEWバージョンです。

金属製の燻製器も色々試しましたが、やはり木製が調子いいと思います。木が適当に湿気を吸収するなどなどで、味的にまろやかな感じがします。足らなくなったらまた作ろう。